横浜市民防災センターとは
横浜市民防災センターは次の4つの役割があります。
- 防災・減災教育の場
- 災害時の応急活動拠点
- 横浜市消防音楽隊の活動拠点
- 機動特殊災害対応隊の活動拠点
防災・減災教育の場
横浜市民防災センターは、「楽しく学んでしっかり備える」をキャッチフレーズに、地震の揺れや初期消火、煙からの避難、災害の疑似体験など、様々なコンテンツを体験することで、市民の皆様に自助・共助の大切さを学んでいただくための、横浜市唯一の体験型防災学習施設です。
自治会や小学校、企業の社員研修など、毎年10万人以上の方が来場し、コンテンツを体験するほか、大規模な防災イベントを年に数回開催しています。
災害時の応急活動拠点
大規模災害発生時には、隣接する「沢渡中央公園」と一体化した「一時避難場所」として、被災者の応急救護活動拠点となります。
また、横浜駅の帰宅困難者一時滞在施設の指定を受けており、駅周辺滞留者の一時的な受け入れを行うほか、その際に配布する水・毛布等の備蓄も行っています。
横浜市消防音楽隊の活動拠点
市内を中心とした演奏・演技活動などを通じて、幅広い広報活動を行っている「横浜市消防音楽隊」の活動拠点になっています。
機動特殊災害対応隊の活動拠点
横浜市内全域のNBC災害等の特殊災害に対応するため、特殊災害対応車両を基幹車両とした「機動特殊災害対応隊」の活動拠点になっています。